2014年09月12日

大丈夫だから、進んでみてください。

 
大丈夫だから、進んでみてください。



<2014年9月8日のFacebook投稿>

長女は好きに描いてはメールで送ってくる。

送ってきた直後に、左腕を前に、右手にiPhoneを持ったまま、僕の部屋に『いいでしょ!』と言いにくる。

長女は、生まれつき血液中の酵素値が異常に高くて、筋肉が強くなれない病気だった。

1才が過ぎても、歩くことも、立つことさえも出来なかった。

通っていた発達外来では、もう一人の男の子が歩けなくて、あとの8人はダウン症の子たちだった。

ある日、ドクターから、『娘さんは、一生、歩行具(バネのついたスキー靴みたいな器具)無しでは歩く事は出来ません。』と宣言された。

どうして、この子が!!

自分の不徳を恨み、先祖の不徳を恨み、社会を恨んだ。

3ヶ月ほど、恨めるものは何でも恨んだ。

ある日、ふと、全てを受け入れる気持ちになった。

この子の面倒を一生みるとハッキリ決意した。

翌月の検診で、数値が劇的に改善していた。

そして、3ヶ月で長女は自分の足で歩けるようになった。

ドクターは、どうして治ったのか分からないし、奇跡としか言いようがないと仰った。

僕は、どうして治ったか知っている。

僕に何かを気づかせる為に存在してくれている長女に気づき、僕が全てを受け入れたからだ。

人生は、その場で答がわかるものばかりではなく、長い時間を経て、ようやく納得できる答に辿りつくものもある。

でも、ハッキリ言えるのは、全部乗り越えられるようになっている。

大丈夫だから、進んでみてください。

ご縁をありがとうございます。

全てに感謝







Posted by 中川角司 at 10:18