あなたの仕事は幸せになることです

　



悲しいお知らせです。

最愛の妻、中川コカが、本日、２０１３年９月２２日１７時２６分、息を引き取りました。

それまで全く元気でしたが、セミナーの最中、１５時４０分過ぎぐらいに、突然、倒れました。

セミナー参加の皆様に支援をしていただき、１１９番、気道の確保、心臓マッサージ、ＡＥＤを行いました。

５分ほどで、救急車が到着した時には、まだ心拍がありましたが、血圧は、既に計れない程に落ちていました。

救急車に乗り、数分経過したら、心拍が弱くなったので、救急隊員の方が再びマッサージをし、病院に到着後は、薬を打ち、さらにマッサージを続けました。

救急車の中から、コカさんの長男さんに電話をし、４人の息子さんたちを集めてもらいました。

ドクターの見解では、心臓が自立運動する見込みはほぼ無いとのことで、マッサージをやめると、心拍がなくなるとの説明を受けました。

４人の息子さん全員が到着するまでマッサージを続けて頂くようにお願いし、最後の息子さんが到着したあとで、息を引き取りました。

残念ながら、享年５２歳で天に召されるのは、あまりにも早すぎました。

その後、脳をＣＴスキャンして頂くと、脳は無傷でした。

心臓のレントゲンを撮ってもらうと、昔の甲状腺の影響か分かりませんが、同年代よりも少し肥大していたそうです。

ドクターの話では、いままで普通に元気にしていたとしても、突然に心臓が止まってしまうケースはあるということでした。

突然に倒れてからは、何度も何度も名前を呼びましたが、コカさんは二度と反応をしてくれませんでした。

４人の息子さんは、とても深い悲しみにくれています。

僕は二人で居るのが当り前の家に戻ってきて、あらためて、心に風穴が開いているように、とても淋しいです。

母親としてのコカ。一人の女性としてのコカ。

真っ直ぐな瞳で、全力で、自分の人生を全うしたのだと思いたいです。

そして、僕にとっては、生きた天使でした。

こんなにもピュアで、こんなにも純粋な愛を持っている方を、僕は他に知りません。

これほどの深い愛と許しの力がないと、本当に平和な地球なんて出来ないのかも知れません。

出会ってから６年半、もちろん今朝も、「あ～しあわせ！！」と毎日言ってくれました。

それは、僕こそが世界一幸せだったということです。

それでも、人の死は一瞬でやってきます。

どうか、皆様も、愛する人との時間を、後悔なきよう、大切にされてください。

本日は「本質に目覚めるセミナー」を行っていて、まさに転生についての話をし終わった頃に、コカさんは突然に倒れました。

この状況そのものが、僕にとっての痛いほどのメッセージでした。

これからの僕の出来ることは、コカさんの願っていた「一人一人がありのままの自分」でいられるサポートを、引き継いでゆくことです。

そして、コカさんから学んだ深い愛と許す心を、多くの方に伝えてゆくことです。

その先に、僕とコカさんが願っていた、本当に穏やかな地球になってゆくことを確信しています。

これまで、コカさんとご縁を持ってくださった皆様、そして、コカさんを愛して下さった皆様、本当にありがとうございました。

コカさんに代わり、心より御礼申し上げます。

そして、もう明日には、コカさんの亡骸を家に迎え入れ、この世との区切りをつけなくてはなりません。

僕はしばらく休むことになります。

お仕事にて関わってくださっている皆様には、個別にご連絡を差し上げますので、事情を汲んで頂けましたら幸いです。

コカさん、これまで本当にありがとう！！

コカ、愛してるよ。

できるなら、ウソだと言ってくれ。
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　
　
　
★中川 コカ さんのプロフィール:
http://mothership2012.org/therapist.html
　
　
　
　
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